


三菱重工長崎硬式野球部尾崎マネが、アツい野球少年たちに、アツいアドバイスを送る野球カフェ。 今回は特別企画、「密着!沖縄キャンプ」 2月28日から3月13日の14日間、沖縄県で行われたキャンプの様子を、尾崎マネに教えてもらいました。 |
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キャンプ地は、プロ野球チームのキャンプ地としても有名な沖縄県の西側、宜野湾市というところです。練習に使った宜野湾市立球場は、私たち野球部が行く前日まで横浜ベイスターズが使っていました。 硬式球場の他に、サブグランド,ブルペン,室内練習場があり、施設の整った球場で、思いっきり練習ができました。 宿はそこから歩いて10分の健康文化村フェストーネ。部屋からは目の前に海が見えました。 それではキャンプ中の選手たちの一日をご紹介しましょう。 |
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7:30 散歩・体操
眠い目をこすりながら、選手たちが続々とホテルの玄関前に集まってきます。朝の散歩の始まりです。 ホテルの近所を15分程度歩いて、まだ寝ぼけているからだを起こします。 ホテルの玄関前に戻ると、円になって体操です。 |
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8:00 朝食
散歩後は朝食。一日のエネルギーの源。 たっぷり食べて、ハードな練習に臨みます。 朝食後は体重を計り、健康チェックシートに体調を記入します。 |
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9:00 練習スタート
10:00 ゲームノック
球場に移動し、練習スタート。まずは室内練習場でウォーミングアップ。 その後、ゲームノックを行いました。 |
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12:00 昼食
13:00 練習スタート
午後の練習開始。ポジションにわかれて練習します。 ピッチャーはフィールディングの練習。 野手は室内練習場でバッティング練習。 その後厳しいノックを受ける選手もいました。 |
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15:00 筋トレ・ストレッチ
仕上げに筋トレ。つらいのが肩車をしてするスクワット。 思わず顔をしかめてしまいます。 最後にストレッチで体をほぐします。 これで日中の練習は終了。 選手の顔から笑顔がこぼれます。 |
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18:00 夕食
賑やかな夕食の時間。おいしい食事に会話も弾みます。 |
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19:00 夜間練習
夜間練習は21時まで続きます。
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このような、まさに野球づくしの12日間。ルーキーは、チームに入ってすぐにキャンプの洗礼を受けることになります。 選手たちの疲労はかなりのものですが、シーズンに向けて各選手の調整や、 チーム作りには欠かせないものです。 今年の沖縄キャンプもお蔭様で大成功に終わりました。チームの雰囲気は最高です。 皆さん、今年も私たち野球部をお願い致します!! 最後に久米新キャプテンより一言。 |
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昨年悔しい思いをしているので、その思いを晴らすことを誓って、今期のスタートを切しました。悔しい思いを前面に出して、思い切りやっていきます。キャンプ中のチームの雰囲気も良く、出だしは好調です。 今年のチームは若返った、元気が取り柄のチーム。失敗を恐れず元気にやっていきます。 応援よろしくお願いします!! |
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「遊びに来てくれました!」
この日球場に二組の嬉しいお客様が来てくれました。一組は神山先生率いる糸満高校野球部のみなさん。 神山先生は私たち野球部のOB、伊佐,仲松を育てて下さった先生でもあります。 |
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二組目は城西少年野球チームのみなさん。ゲームノックを見て、「送球がすごい」「野手の動きが早い」と感想を伝えてくれました。 ありがとうございました! |
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「白い粉の謎」
キャンプ中、三食の食事以外にも、選手たちが口にするものがあります。まずは、練習中のエネルギー補給にバナナとオレンジジュース。 休憩の間にとります。 |
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そして食事の後、選手が薬のような白い粉を飲んでいます。その正体は…。プロテイン。 ここで、古瀬&有迫の子弟コンビがプロテインの飲み方をご紹介。 ここをクリック(Windows Media Video 572KB) |
三菱重工長崎野球部尾崎マネが、アツい野球少年たちに、アツいアドバイスを送る野球カフェ。 今回は、前回に引き続き、オフシーズンの間にライバルに差をつけたいA君へ、 尾崎マネがアツく答えます。 |
「隣のチームに絶対に負けたくないライバルがいます。次のシーズンに、その人を思いっきり打ち負かせるように、オフシーズンの間に差をつけたいです。 ライバルに差をつけるための、冬のトレーニング方法を教えて下さい」 |
『栄養と
休養は「筋肉の素」』
「前編で、A君が今しなければならないことは、
ずばり「筋力」をつけることとアドバイスしました。そして筋力をつけるために大切なことは3つあるとお話しましたね。 A君覚えてる?」 |
「覚えてるよ。@筋力をつけるのに効果的なトレーニングを行うこと A栄養をとること B休養をとること だったよね? でも効果的なトレーニングっているのはわかるけど、 栄養とか休養って本当に大事なのかなあ?ごはんなら食べてるし、 よく寝てるよ。本当にこんなところで差がつくの?」 |
「そうですね。栄養と休養っていうのはわかりづらいかもしれません。
栄養と休養は筋肉を作るための材料、「筋肉の素」なんです。パンでいうなら小麦粉にあたるところです。 パンというのは、小麦粉をこねてこねて、パンという形にするでしょう? 筋肉というのも、「筋肉の素」をこねてこねて、筋肉という形にするんです。 「筋肉の素」をこねる作業というのが、 前編でお話したトレーニングですね。 筋肉は、栄養や休養という「筋肉の素」をトレーニングで「こねる」ことによって作り出すんです。 これでわかったでしょう?つまり「筋肉の素」という材料がそろわないと筋肉は生まれない。 トレーニングだけでは生まれないんです。 こんなに大事なものなのに、 みんな栄養や休養ってあまり意識していないでしょう? みんな一番大事なものを忘れてしまっているんです。 だからA君が栄養や休養に注意したら、 きっとライバルと大きな差がつきますよ。 さあ、栄養と休養の大切さがわかったところで、 「どうやって栄養をつければいいのか?」 「どうやって休養をとればいいのか?」お話ししていきましょう。 今月も強力な助っ人、重工長崎野球部、 筋肉マニア(!?)の ピッチャー近藤選手を連れてきました。」 |
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A栄養をとること 『筋肉は、ご飯に肉に野菜に 牛乳の集合体!』
「まず必要なのは、体を動かすのに必要なエネルギーとなる栄養をとること。
ご飯やパスタ、パンなどの炭水化物をとることが大切です。
ご飯やパスタがエネルギーとなって、筋肉を動かして、初めて体が動くんです。
これをしっかりとらないと、練習の時にエネルギーが足りなくて、速く走ったり、
長く走ったりできなくなります。ご飯をたくさん食べたら、 体にエネルギーがたくさん蓄えられて、 速く走れる、 長く走れること間違いなし! ご飯をたくさん食べよう!もちろんパスタやパンでもいいですよ。」 |
「けれども新しく筋肉をつけたいと思ったら、
ご飯やパスタだけではダメなんです。
ご飯やパスタは筋肉を動かすエネルギーにはなるけれども、
筋肉そのものにはならないんです。
筋肉に生まれ変わる食べ物とは、肉や魚、
豆などのたんぱく質といわれるものです。たんぱく質を効果的に筋肉にするためには、 たんぱく質と一緒に、 ビタミンやミネラルをとったらいいですよ。 ビタミンやミネラルは野菜やフルーツからとれます。 さらに、筋肉もっとつけたいと思ったら、 その前に骨も大きく、強くしたらいいです。 骨を強く、大きくするためには、 牛乳やチーズ、ヨーグルトなどのカルシウムをとるといいですね。 整理してみましょう。 筋肉を動かすためには、まずご飯やパスタが大切。 そして、新しい筋肉をつけるためには、肉や魚が大切。 けれども肉や魚だけでは足りなくて、 野菜やフルーツ、牛乳などをバランス良く食べる必要があるんですね。 好き嫌いして、 好きなものばかりを食べていたら、筋肉はつけられませんよ。 ご飯にパスタ、肉に魚に、野菜や牛乳。 毎日の食事でしっかり食べられている? 「この食べ物たちが混ぜ合わさって、 筋肉に生まれ変わるんだ!」と考えながら、バランス良く食べてみよう。」 |
「ちなみに近藤選手は、
好き嫌い言わずいろいろなものをいっぱい食べて、
小学生の時には身長が164cmもあったそうです。
毎晩ご飯は3杯食べたそうですよ。」
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B休養をとること 『クーリングダウンと睡眠で、元気な筋肉を育てよう!』
「運動というのは、少なからず、
筋肉を傷めてしまうものなんです。自分では感じなくても、 練習の後、筋肉は「痛いー!」と悲鳴をあげているはず。 だから練習の後には、 その痛みを取り除いて、 元気にしてあげることが肝心なんです。 痛みをそのままにしておくと、 それが怪我につながったりするので、おそろしいんですよ。」 |
「痛みを取り除くために、まずは練習後のクーリングダウンが大切です。
みんな、練習前のウォーミングアップはしっかりするけれども、
クーリングダウンは忘れてしまうことが多いのではないかな?車のエンジンはすぐには動かない。その前にエンジンを温めることが必要ですよね。 筋肉も同じで、思いっきり動かす前には、 冷たく、硬くなっている筋肉を、 ゆっくり温めて、ほぐしてあげる必要があります。 それがウォーミングアップです。 同じように、車のエンジンはすぐにはとまらない。 少しずつ回転数を落としながら、 徐々に冷やしていきます。 筋肉も同じで、動かした後は筋肉をほぐしながら、 ゆっくり冷やしてあげなければいけないんです。 筋肉をほぐさずに、硬いままで冷やしてしまったら、 筋肉に負担がかかって、怪我につながります。 それがクーリングダウンですね。 練習の後は、軽いランニングをして体を冷まさないようにします。 そして温かいままの筋肉を、 二人組でストレッチをしたりして、ほぐしてあげることが大事です。 それから夜寝る前にも、 ちょっとしたストレッチで体をのばしてあげると、 ぐっすり眠れますよ。 そして、何よりも大切なのが睡眠! 眠りについてから2〜3時間すると、 体の中に成長ホルモンという物質が出て、 練習で痛めた筋肉を再生して、元気にしてくれるんです。 新しい筋肉もこの時に生まれます。だからその間にぐっすり寝ることが大切です。 痛んだ筋肉を再生するためにも、新しい筋肉が生まれるためにも、栄養が必要です。 ごはんを食べてから2〜3時間で、ごはんは消化され、栄養になります。 だから、ごはんを食べてから2〜3時間経ってから眠ることも大切です。」 |
「A君、わかってもらえたかな?」
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「わかったよ!栄養、休養に気をつけて、
元気な筋肉をたくさんつけられるように頑張るよ!」
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『最後に… 尾崎マネ、近藤選手から激励のメッセージ』
「運動はすればするほど上達します。走れば走るほど足は速くなる。サッカーだとか、遊びの野球とか、練習ではなくて遊びでいいから、とにかく外に出て体を動かすこと! お家でゲームもたまにはいいけど、いつもそれではもったいないですよ。」 |
「みんな、チームでの練習ばかりが野球の練習と思ってしまうけれども、
走ったり、食べたり、寝たりすることも野球の練習なんですね。他の人が目をつけない、チームの練習以外のところで、 走ったり、食べたり、寝たりすることを一生懸命やったら、 ライバルに差をつけられますよ。 それから、チームの練習で走らされてばかりで嫌だという人、 何のために走っているのかを考えてみて! 監督は君をいじめようと走らせているわけではないですよね。 「これも野球で強くなるため」と思ったら、頑張って走れるのではないかな。」 |
「頑張ってね!!!」野球少年のお悩み相談はコチラまで |
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三菱重工長崎野球部尾崎マネが、アツい野球少年たちに、アツいアドバイスを送る野球カフェ。 今回は、A君からのこんなお悩みに、尾崎マネが答えました。
「隣のチームに絶対に負けたくないライバルがいます。次のシーズンに、その人を思いっきり打ち負かせるように、オフシーズンの間に差をつけたいです。 ライバルに差をつけるための、冬のトレーニング方法を教えて下さい」 |
『エンジン(=筋力)を大きくしよう』
「『筋力は車のエンジン、技術はドライブセンス』車で例えてみましょう。 エンジンが大きければ、車は速く走ります。 エンジンが大きい優れた車に、 ドライブセンスに優れた運転手が乗れば、 F1優勝間違いなしです。 野球で車のエンジンに当るものは「筋力」、運転手のドライブセンスに当るのは「野球の技術」です。 いくらドライブセンスがある運転手が乗車したとしても、 車のエンジンに問題があれば、F1で優勝できないのと同じ様に、 筋力がなければ、野球の技術があっても、それは宝の持ち腐れで終わってしまいます。 野球の技術は、筋力という土台があってこそ、意味のあるものになるんですね。 冬の間は、ボールを使った技術的な練習があまり出来ない分、 筋力をつけるのに絶好のチャンスです。 A君が今したらいいことは、ズバリ「筋力」をつけることです。 筋力をつけるために大切なことは、3つあります。 1つは、 @筋力をつけるのに効果的なトレーニングを行うこと しかし、それだけでは十分とはいえません。 2つ目に、 A栄養をとること 3つ目に、 B休養をとること 後の2つは、皆さん忘れがちですが、とても大切なことなのです。 この3項目について、今月と来月の2回に分けて、皆さんにお教えしましょう。 今月は@「筋力をつけるのに効果的なトレーニング」についてお話します。 強力な助っ人も連れてきました。 重工長崎野球部、筋肉マニア(!?)のピッチャー近藤選手です。」 |
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@筋力をつけるトレーニング(基礎編) 『走る!』
「野球に一番必要なのは持久力。持久力をつけるには、走るのが一番です。」
「重工長崎野球部では、300mを、
休憩を挟みながら何度も走る『インターバルトレーニング』をやっています。この練習で、心臓と肺が鍛えられたり、筋肉をつけることができます。」
「ただ走るのでは楽しくないという人、サッカーをするだけでも、十分トレーニングになりますよ。」
「サッカーをするときには、途中相手が攻めている間も、
止まらず走り続けてみたりするといいですね。それから、チーム対抗リレーで、競争しながら走るのも楽しいですよ。」 |
@筋力をつけるトレーニング(応用編)
「走るのが大事というのはわかりましたが、冬の間だって、ちょっとは野球の技術の練習がやりたいなあ。」
「そうですね。そこで次に、筋力をつけながら、野球に必要な技術も身に付けられる練習を紹介しましょう。」
「重工長崎の野球部では、筋力をつけながら、野球で大切なフォームを自然と身につけるトレーニングをしています。一つ目は「階段走」。 階段を、チームメイトをおんぶしながら駆け上がったり、ケンケンで駆け上がったりする練習です。 三菱球場の近くに淵神社という神社があるのですが、そこにある長い階段で練習しています。 おんぶの体勢は、ピッチャーが腰を低くした状態で、体を安定させる体勢と全く同じです。 ケンケンで横向きに階段を上がっていく体勢は、ピッチャーが投げる前に、片足の状態でバランスを取る体勢と全く同じです。 ですので、階段走を続けるうちに、自然とフォームを整えて行くことができるんです。 その他にも、転がしたボールをサイドステップで取りに行く練習は、 野手の守りの練習にぴったりです。 ![]() ティーバッティングは、打者の練習にも良いですが、 ピッチャーが腰のひねりの練習をするのにもとても良いです。」
「みなさんも試してみて下さい!」
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